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AI搭載 貨物コンテナ積載量計測カメラ(貨物積載率可視化カメラ)TCI-SEKI-01

深層学習AIが荷室・コンテナの空間占有率(積載率)をリアルタイムに自動計測し、荷積み過程を可視化。AI人物検知による貨物盗難・不正乗車の即時警報も搭載。積載効率の向上と貨物の安全確保を1台で実現する貨物積載率可視化カメラです。品番:TCI-SEKI-01。

AI搭載 貨物コンテナ積載量計測カメラ TCI-SEKI-01(貨物積載率可視化カメラ)

「AI搭載 貨物コンテナ積載量計測カメラ TCI-SEKI-01」は、深層学習(ディープラーニング)による画像認識で、トラック荷室・コンテナ内の空間占有率(積載率)をリアルタイムに自動計測し、荷積み過程全体を可視化する貨物積載率可視化カメラです。これまで目視や手計算に頼らざるを得なかった積載率を客観的なデータとして記録し、さらにAI人物検知による荷室内の異常警報で貨物盗難(荷抜き・抜荷)対策にも対応。積載効率の向上・輸送コスト削減・貨物の安全確保を1台で支援します。

こんな課題はありませんか? — 日本の物流現場が直面する2つの問題

1. トラックの積載率は約40% — 「空気を運んでいる」問題

  • 国土交通省の統計では、営業用トラックの積載効率は約40%にとどまるとされ、1993年度の約53%から長期的に低下しています。多頻度小口配送の増加により、荷室の半分以上を「空気」のまま走らせているのが実態です。
  • ドライバーの時間外労働規制(物流2024年問題)で輸送力不足が顕在化するなか、2026年4月に全面施行された改正物流効率化法では、荷主・物流事業者に積載効率の向上をはじめとする物流効率化の取り組みが求められています。
  • ところが積載率の計測は今も目視・自己申告・手計算が中心で、誤差が大きくデータが残りません。「積載率を上げろ」と言われても、現状値を正確に把握できなければ改善のしようがない——これが多くの現場の本音です。

2. 貨物盗難・荷抜きのリスク — 年間900〜1,000件

  • 日本国内では貨物自動車の盗難が年間900〜1,000件前後発生しているとされ、単純計算で1日約2.5件。荷台カバーの切り裂きや、積荷の一部だけを抜き取る「抜荷(荷抜き)」など手口は多様化しています。
  • 荷室内の記録映像がないと、貨物の紛失・破損が「いつ・どこで・誰の管理下で」起きたのか特定できず、責任範囲が不明確になり保険金請求時の紛争リスクや取引先との信頼低下を招きます。

TCI-SEKI-01ができること

AIが荷室の空きスペースを検知し、積載率を自動計測

AI画像認識(画像分割アルゴリズム)が荷室内の空きスペースを正確に検知し、空間占有率=積載率を自動で数値化します。手計算・目視申告に代わる客観データとして、最適な積載計画の立案、車両1台あたりの輸送量最大化、低積載ルートの特定に活用できます。最低照度0.01Luxの高感度センサーにより、庫内照明が乏しい環境や夜間の荷役でも安定して動作します。

荷積み過程をまるごと可視化

荷積み・荷卸しの過程を映像として記録し、積み付けの状態を動的に追跡。「どの便にどれだけ空きがあるか」をリアルタイムに把握できるため、帰り荷の獲得や共同配送・混載の判断材料になり、改正物流効率化法が求める積載効率向上の取り組みを裏付けるデータとしても機能します。

AI人物検知で貨物盗難・不正乗車を即時警報

荷室内で人物を検知すると即時にアラートを発報。荷抜き・抜荷などの貨物盗難や、荷室への不正な人の立ち入り・乗せ込みを早期に発見できます。映像記録が残るため、万一の被害時にも事実確認・原因追及・保険手続きがスムーズになり、責任範囲の明確化に役立ちます。

ドライブレコーダー・車載機器との連携でフリート管理

AIドライブレコーダーや車載MDVR(車載レコーダー)システムと連携し、高解像度録画・車両運行データ・積載データを管理プラットフォームへ自動アップロード。「人・車・道・貨物」を一元管理する遠隔フリート管理を実現します。RTSP/ONVIF/ISO-17215といった主要プロトコルに対応しており、既存のサードパーティ機器とも柔軟に接続できます。

活用シーン

  • 長距離輸送・幹線輸送:積載率の実測データをもとに便の統合・共同配送を検討し、輸送コストを削減
  • 配送センター・倉庫:バース単位で荷積み状況を可視化し、積み付け指示と出発判断を迅速化
  • 高価値貨物の輸送:家電・医薬品・ブランド品など盗難リスクの高い貨物の荷室監視と映像記録
  • 荷主への報告・監査対応:積載効率向上の取り組みを客観データで示し、改正物流効率化法への対応を下支え

導入について

車両・荷室の形状や運用に合わせて、取付位置・検出範囲・連携構成をご提案します。価格は個別見積もり制です。デモや詳細資料をご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ・ご相談

積載率の可視化・貨物盗難対策・フリート管理連携など、まずは現場の課題をお聞かせください。株式会社TCIが最適な構成をご提案します。

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主な仕様

品番TCI-SEKI-01
製品名AI搭載 貨物コンテナ積載量計測カメラ(貨物積載率可視化カメラ)
撮像素子1/2.9インチ CMOS
有効画素1920(H)×1080(V)
最低照度0.01 Lux
フレームレート2〜30fps
解像度D1/720P/960P/1080P(メインストリーム)
画角水平140°/垂直75°
検出距離0.5〜30m(取付向き・画角により異なる/下向き設置時8m・10m)
防水性能IP69K
動作温度-20〜70℃(RH95%以下)
電源電圧DC 10〜32V
対応プロトコルRTSP/ONVIF/ISO-17215
連携AIドライブレコーダー・車載MDVRシステム等と連携可能
価格個別見積もり制