株式会社TCIでは、製品の販売だけでなく、取り付けも行っています。
https://www.tci-car-item.com/sos-0001
販売方法と製品の取り付け
製品の販売は、TCIに直接問い合わせていただくか、ホームページの問い合わせフォームにてご依頼を受け付けております。
取り付けに関しては、専門的な取り付け工事が必要になるので、TCIの取付サポート担当か協力店の専用作業員が現地にお伺いし、取り付ける必要があります。
TCIは既存事業であるトラサポくんの重機、トラック電装品取り付け事業から得たネットワークを活用してすべての車両に対し、全国47都道府県での取り付け対応が可能になっています。
義務化されたら実績のある商品を
TCIは、すでにバス置き去り防止装置が義務化された国でもすでに導入され、多数の実績を獲得している製品です。
子どもを乗せるバスに搭載する安全装置なら信頼のおける実績をもつ装置を導入することがよいです。
アメリカなどの海外では、バス置き去りの事例があったことで、安全装置による置き去り防止策を講じています。
TCIのブザー式製品は、韓国では義務化対象となっている製品でカナダやアメリカと同じレベル方式のKC認証等の品質基準をクリアしています。
自動検知式の製品に関しても、大手フォークリフトメーカー様や物流会社様にて導入実績のある製品を応用開発しておりますので、
ユーザー様にもご安心いただける製品となっております。
3構造の置き去り対策システム
TCIの自動検知式システムでありますSOS-0001のAIカメラシステムは、モニターも備えていて車内の状況を運転席から俯瞰して確認することができるのです。
SOS-0006と併用することで、エンジン停止前にモニターで車内をチェックし、エンジン停止後はブザーを止めるために車内後方まで移動し、目視による車内確認、
万が一のヒューマンエラーの見落としがあったとしてもAIによる車内監視でカバーすることができます。
アナログでの監視を促し、かつ万が一の見逃しをも補填する装置として、相乗効果でより確実な置き去り防止が可能となります。
バス置き去り防止を促す仕組み
バスのエンジンを止めると、アナウンスが流れます。
システムの安全モードが作動して一定時間以内に下車確認ベルを押さないと、警報ブザーが流れます。
エンジンが停止した後に下車確認ベルを押さないとブザーが鳴るという仕組みにより、
運転手や添乗員の人が車内の下車確認を忘れてしまうことを防ぐことができるのです。
さらに日常的に繰り返すことで車内の確認の習慣化に繋がります。
1. エンジンを止める
2. 車内後方に移動する
3. 下車確認ベルを押す
4. 車内確認
上記のようなルーティン作り出すことができるようになります。
置き去り事故を未然に防ぐための対策として、最も基本になる車内確認を忘れないようにすることが重要です。
また、TCIの特長で非常ボタンが搭載されています。
非常スイッチを押すことで、非常モードに切り替わって、車外に存在を知らせることができるのです。
2023年2月、内閣府「送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置のリスト」に掲載。
品番:SOS-0006
認定番号:A-007
製造メーカー:株式会社TCI
装置の方式:降車時確認式
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