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通園バスの置き去り事故を防ぐ自動検知ブザー装置(SOS-0001)について解説します

昨今のバス車内置き去り事故を受けて、各所でさまざまな動きがみられています。

弊社が開発した「バス置き去り防止システムSOS-0001」は、A人間を自動で認識するという機能の搭載されたカメラで子どもを検知するだけではなく、その後ブザーで知らせるところまでがセットです。

子どもの命がかかっている一分一秒の中、ブザーによってどれだけ迅速に、子どもがバス車内に残っていることを知らせることができるかがとても重要だからです。

そのため、幼稚園や保育園の先生・スタッフに、どのようにブザーで知らせるかということが重要になります。

今回はそんな『通園バス置き去りを防ぐブザー装置』についてご紹介します。

1.警報ブザーの作動きっかけ

SOS-0001は、AIによる映像解析を行うことで、バス車内に置き去りにされた子どもを検知することができます。

バスのエンジン停止後から60秒後に、自動でシステムが起動し、AIカメラが監視をスタートさせます。

システム起動を手動で行う必要がないため、うっかりシステムを起動するのを忘れた、ということも発生しません。

そしてAIカメラが子どもを検知すると、すぐに大音量の警報ブザーが鳴る仕組みになっているため、一刻を争う事態にすぐさま対応することができます。

子どもたちにとっては置き去りというのは非常に恐怖感を覚えるでしょう。

事故が起きないことが一番ですが、万が一取り残しが発生した場合でも、1分1秒でも早く救出してあげることが最優先となります。

2.強い耐性

「SOS-0001」のブザーは、防塵防水規格IP56を取得しているため、普段起こりうる粉塵や、強い雨風などの障害にも強い耐性を持っています。

粉塵の侵入防止、波浪またはすべての方向から強い水流を受けても影響がないとされる規格を取得していますので、壊れにくい仕様設計になっているのです。

命を守るものだからこそ、壊れにくさも重視して開発しました。

3.音と光で確実に知らせる

「SOS-0001」のブザーは、大音量の音だけでなく、赤いランプも光って知らせるため、聴覚と視覚の両方で警告することができます。

これにより、より確実な置き去り防止に繋がります。

【まとめ】二度と同じ過ちを起こさない為に。

いかがでしたでしょうか。
かけがえのない子どもたちの命を守るために必要な機能を兼ね備えた「SOS-0001」。

バス車内置き去り防止システムの導入が進み、二度と同じ事件が起きないよう、再発防止を願うばかりです

また、補助金対象装置の「SOS-0006」も取り扱っております。詳細は下記よりご覧ください。

2023年2月、内閣府「送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置のリスト」に掲載。

品番:SOS-0006
認定番号:A-007
製造メーカー:株式会社TCI
装置の方式:降車時確認式

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