携帯操作AI検知センサー
  • 概要
  • 仕様
  • 導入事例
  • よくある質問
携帯操作AI検知センサー
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「親が騙されそうになった」その瞬間、通話を検知して守る。
ATM前の通話をAIが検知し、振り込め詐欺を未然に防止

「電話で“今すぐATMで送金して”と言われ、慌てて向かった母。もしあの時、通話を警告するカメラがあれば…」
特殊詐欺は家族・知人の誰にでも起こりうる脅威です。
本製品は、ATM前での通話動作をAIが自動検出し、音や光でその場に警告を発する詐欺防止カメラです。

 

【深層学習AI搭載】通話“だけ”を検知

本製品は、ディープラーニングによる画像認識AIを内蔵し、スマートフォン・フィーチャーフォンを問わず対応。
人の通話動作(携帯を耳にあてる動作・操作中の手の位置など)だけを的確に検知。
ATM前での会話や待機などには反応せず、必要な場面だけに警告を発します。
高精度で“通話詐欺”の兆候を見逃しません。

ATM

【音と光で即警告】その場で気づかせる、周囲に知らせる

通話動作を検知すると、音声アラームや警告ランプが即座に作動。
ATM利用者本人だけでなく、店舗スタッフや周囲の人にも状況を共有でき、早期対応が可能になります。
これにより、犯人の指示を遮断し、被害を防ぐきっかけをつくります。
構造はあくまでシンプルで、検知→出力という直結型のアナログ設計のため、警告先は複数選択することも可能です。

ATM (1)

低価格で導入しやすく、施設に応じた柔軟な運用が可能

本製品はシンプルな有線接続で、ATM周辺の環境に応じた柔軟な設置が可能です。また、音声アラームやランプなど、施設のニーズに応じた通知方法を選択可能です。
外部通信を使用せず、複雑な設定やネットワーク連携は不要で、わかりやすさと運用のしやすさを両立した設計のため、最低限のコストで運用可能です。
最小限のコストで最大の防犯効果を実現します。

ATM (2)

高齢者を狙った特殊詐欺被害は後を絶たず、その多くがATMを操作しながら携帯電話で通話を続けさせるという手口によって発生しています。
利用者が電話越しに指示を受けながらATMを操作してしまうことで、被害は瞬く間に発生します。

2025年3月、大阪府では「ATM操作中の通話禁止条例」が施行されました。
全国的にも通話×ATM操作は詐欺の手口として注視されており、今後さらに防犯機器の設置が求められます。
当カメラは、こうした行政対応や施設安全基準にも対応した最新の詐欺対策製品です。

参考資料:「大阪府安全なまちづくり条例」の改正について

構成

携帯操作AI検知センサー

品番 (仮)AIMS(Artificial Intelligence Monitoring System)
構成部品 カメラ・
仕様 入力電圧 DC 10~32V
消費電力 最大 5W
動作温度 ‑20~70℃
保管温度 ‑40~85℃
寸法 110 x 6.5 x 64 mm
重量 200 g

取り付け工事は対応可能ですか?

可能です。当社は、商品の販売から取り付け、アフターフォローまで一貫してお客様に寄り添いサポートいたします。

保証期間は何年ですか?

商品のご購入から1年間です。