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クレーン専用ステーで固定するラフタークレーンにおすすめのブームカメラ

クレーン専用ステーで固定するラフタークレーンにおすすめのブームカメラ

こんな悩みを解決します!

  • ラフタークレーンの作業効率をあげたい…
  • ラフタークレーンの安全性を向上させたい…
  • どんなブームカメラを選べばいいかわからない…

こんにちは。
今回はラフタークレーンのブームの先端に取り付けが可能なブームカメラの紹介記事です。

150倍ズーム搭載|ラフタークレーン専用|ブーム先端から垂直下の視野を確保する|ZOOM CAMERA|株式会社TCI

世の中にはクレーンカメラとして売り出されている商品がいくつかありますが、
実際のところどんな商品を選べばいいのかわからない、といった方も多くいらっしゃると思います。

今回の記事では、ブームカメラの必要性と、ラフタークレーンに最適なブームカメラのご紹介です。
是非最後までご覧ください。

ラフタークレーンのブームカメラの必要性

荷下ろしをするラフテレーンクレーン

そもそもではありますが、ラフタークレーンにブームカメラを取り付ける必要があるの?メリットは何?
そう思われる方もいらっしゃるかと思います。

ここでは、ラフタークレーンにブームカメラを取り付けることのメリットをご紹介いたします。

事故防止

まず第一に、安全対策・事故防止があげられます。
ブームカメラを取り付けることによって、クレーンの事故を防ぐ・最小化することが可能になります。

ブームカメラはブームの先端にカメラを取り付けるため、荷降ろし作業をしながら地上の作業状態などを確認できるため、安全管理に大きく貢献します。

人間が操作する以上、どれだけ安全対策に気を付けていても事故が発生してしまうものです。
人間の限界をカバーするには、安全装置の取り付けは必須といえるでしょう。

作業効率アップ

そして安全対策だけでなく、作業効率のアップも図ることができます。
例えばブームの先端にカメラを取り付けることで、運転席のモニターでクレーン先端から真下の状況を確認できるため、
物と物の間に吊り荷を降ろしていくような作業の効率化にも役立ちます。

クレーンの事故を防ぐ!ラフタークレーン対応のクレーンカメラ

ラフタークレーンの事故を防ぐには、危険事象および負荷や理解することが大切です。

そこで上記のようなお悩みにぴったりなクレーンカメラのご紹介です。

TCIのズームカメラ

クレーン用ワイヤレスズームカメラ|ZWGC-1001S|充電式バッテリーで工事不要!
振り子 クレーンズームカメラ

TCIでは、クレーン専用のステーを開発し、クレーンに特化した工賃無料で取り付けられるブームカメラであるZOOM CAMERA(ズームカメラ)を製造開発いたしました。

上の写真の様にカメラ部分にステーを導入することで、クレーンのブームが動いたとしても、自重により常に下方向を見続けるカメラを実現ることが可能になりました。
必要な視点だけを見るカメラが誕生したということになります。

ズームカメラの設置・映像イメージ

本製品は上の写真のようにステーに取り付けられている磁石による取付を行い、給電に関してもバッテリーに磁石を内蔵することで配線作業を不要にした給電システムを完成させ、
業者を呼んでの取付工事を一切不要としております。

またバッテリーの充電に関しても、カメラとバッテリーを繋ぐケーブルを外すことで、バッテリーのみを取り外し、カメラ位置を固定したままにすることが可能となっております。

上記のように磁石の力で、取り付けるので鉄であればどこの部分でも取り付けできることから、1台を保有して頂くことで、複数のクレーンに使い回しができるというのもメリットとなっております。
取り付け、取り外しがカンタンに行えますし、脱着に工賃が一切かかりません。
ZOOM CAMERAの具体的な特徴について解説していきます。

磁石による取り付けで、脱着が自由

有線のカメラの場合、取り付け位置を変えたい場合、手間がかかったり、取付工賃が発生する場合もあるかと思います。

TCIのZOOM CAMERAは、強力な磁石の力で、車両に取り付けます。
鉄であればどんな位置にも取り付けられるので取り付ける位置を自由にカスタマイズできます。

後ほど紹介する給電バッテリーにも磁石が内蔵されているため、カメラ・バッテリーともにワンタッチで取り付けることができます。
ちなみに、使用している磁石は、ネオジム磁石というもので、永久磁石とも呼ばれるほど磁力の寿命が長いことで有名です。
TCIでは2万回の耐振動テストをしており、現時点(2025年1月)では、振動により車両から脱落したという事例はありません。

また、ステーには落下防止ワイヤーも装備されているため、万一の落下の心配もありません。

バッテリーによる給電で、配線作業が不要

TCIのZOOM CAMERAは、カメラとは別体のバッテリーから、カメラに給電するため、運転席からブームまでを配線で繋ぐ作業が不要になります。
特に大型の車両の配線作業は難易度が高く、専門業者への依頼が必要不可欠でしたが、TCIのZOOM CAMERAはそもそも配線作業が不要なので、手元に商品が届いてから、すぐに簡単にブームカメラとして活用することができます。

もちろん取り付け工賃は不要です!

また、バッテリーの稼働時間は約15~18時間と、1日の運転には十分活用できます。
例えばバッテリーを2つお持ちいただくと、「片方を使用している間、もう片方を充電して、充電が切れたら交換する」といったように、エンドレスで使用することもできます。
これら磁石とバッテリーによって、取り付けにかかるコストを最小限にしたのがTCIのZOOM CAMERAです。

高さ40mの通信

ズームカメラ動画

取り付けがいくら簡単になったとはいえ、ワイヤレス(無線)の商品なので、通信が安定しなければ活用できませんよね。
TCIのZOOM CAMERAは、高さ40mのクレーンでも実際に動作検証ができています。
環境などにもよりますが、タイムラグもほとんどなく、安定した通信ができる製品となっています。

技適マークを取得

TCIのZOOM CAMERAは、技適マークを取得しています。技適マークとは、無線通信機器において電波法の基準に適していると総務省から認められたことを証明するマークです。
技適マークがついていることにより、電波法を犯すリスクがなくなります。電波法は、基準に適していない無線通信機器を使用した者が罰を受けるとされています。
そのため、ネット上に安価で販売されている無線通信機器を購入する際は、十分注意してください。
TCIのZOOM CAMERAであれば、技適マークを取得しているため、電波法を犯すリスクもありません。またデジタコなど、他の通信機器に電波が干渉するといったリスクも限りなく低くなります。

モニターはシガーに挿すだけ

TCIのZOOM CAMERAは、カメラの取り付けだけでなく、モニターの設置もかんたんです。
モニターの設置は専用の台座でビス止めまたは両面テープにて、平面上に固定するだけです。
また、モニターの給電は、シガープラグを車両のシガーソケットに挿入するだけで完了します。
ちなみに、モニターの動作電圧はDC 12V~24Vまで対応可能です。

その他の特徴

TCIのZOOM CAMERAは以上の大きな特徴に加えて、さまざまな特徴を持っています。
実際にそれら特徴をかんたんに解説していきます。

赤外線IR搭載

ZOOM CAMERAは、赤外線IRを搭載しているため、夜間でも視認性が高く、モニターの映像が綺麗だと評判です。

防塵防水規格IP69K取得

カメラ、バッテリーともに防水仕様なので、雨の日でも気にせずに使用できます。

150倍ズーム搭載|ラフタークレーン専用|ブーム先端から垂直下の視野を確保する|ZOOM CAMERA|株式会社TCI

工賃無料でラフタークレーンにズームカメラを取り付けて安全管理!

今回は、ラフタークレーンに工賃無料で取り付けられるカメラTCIのズームカメラについてご紹介しました。
TCIのZOOM CAMERAの特徴についておさらいしておきます。

ZOOM CAMERAの特徴

  • 磁石による取り付けで、脱着が自由
  • 脱着が自由のため、取り付け位置をあとから調節可能
  • バッテリーによる給電で、配線作業が不要
  • 取り付けにかかる費用・時間コストを全てカット
  • 技適マーク取得で、電波法抵触のリスクなし

このZOOM CAMERAが、少しでも安全管理や作業効率向上のお役に立てたら幸いです。

ラフタークレーン専用|ブーム先端から吊り荷付近の視野を確保!|ZOOM CAMERA|ZWGC-1001S|最大150倍ズームで吊り荷付近を拡大|強力磁石でワンタッチ取付|フットペダルでズームを調整|NETIS申請中