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農作業従事者の安全を守る!!農機にもラクラク簡単取り付け可能なワイヤレスカメラ!!

皆さんこんにちは。
ワイヤレスカメラを取り付けることで出来る、農機の更なる安全対策についてご紹介します。

「畑の中で見通しは良いから大丈夫。」
「基本的に人は立ち入らない」

と思っていても事故は起きてしまうものです。

農機のどこでもいつでも簡単に行える安全対策についてご紹介します。

必見です!!

農機とは

農機とは農業機械の略称であり、農業用の機械の総称でもある。
酪農業、畜産業を含む農業の現場で、人にとって苦痛、困難、不可能な程度の重労働作業を補助、代行する機械の事です。

日本における農業経営体

次に日本の農業経営体の数ですが、農業経営体は主に「個人経営体」と「法人経営体」があります。
農業経営体の総数は2000年では約234万でしたが、2017年には125万にまで減っています。
すなわちこの20年弱でほぼ半減していることになります。
しかし、法人経営体の数は5,272から21,800と約4倍に増えています。

つまり、個人農家が減り、企業が増えているのです。
当然、個人で農業を行うよりも企業のほうがより広い農地・より沢山の人材を確保でき、大規模経営を行うことで規模の利益を得ることが出来ます。
少子高齢化や小規模農家の農業離れにより農業生産の担い手不足も進んでいるので、今後もこの『大規模化』の流れは確実に進むと見られています。

(出典:ジブン農業 農業の未来は?)

農業用としてのトラクター

農機には「バインダー」、「コンバイン」、「芝刈り機」など、ここでは列挙しきれないほどのさまざまな種類があります。
ここでは、そんな農機の中でも最もポピュラーで汎用的な乗用型の「トラクター」についてご紹介します。

トラクターという言葉は「農業用トラクター」の意味で用いられるのが最も一般的で、農業用トラクターは耕起および各種作業用の農業機械、またはトレーラーを引くために使用されています。
現在使用されている農業用トラクターの大部分は、空気入りタイヤを装着したホイールトラクターと呼ばれるタイプのものになります。

ホイールトラクターには後輪駆動のものと、全ての車輪を駆動させる四輪駆動のものがあります。

多くの農家や企業で、このトラクターが導入されており、
農作業において、その生産性を高めているという事実があります。

農業における事故

農機の導入で作業効率は向上したものの、そこに付きまとうのが事故に対する危険性です。

農林水産省の発表によると、平成31年1月1日~令和元年12月31日までの農作業死亡者数は281人にのぼり、
この数字を農業就業者10万人当たりに換算すると死亡者数は16.7人となり、平成29年と並び、過去最多の数値となりました。
この数値は他産業と比較しても異常なまでに多いですが、世間一般にはあまり知られておりません。

なぜ事故が多くなってしまうのでしょうか。

(出典:農林水産省 令和元年の農作業死亡事故について)

①緊急事態に気づかれない

まずは、1人で作業していたなどで緊急事態で早期的に気づかれないことです。
農業地帯は往々にして田舎が多く、人通りが少ないため、事故が起こったり熱中症などで倒れたりしても長時間気づかれ、発見時には手遅れという状況が発生しています。

②安全対策が疎かになっている農機が多い

2つ目は単純に、安全装置を導入した農業器具のコストが高いことです。

③各人の安全意識が薄いこと

上記に関連して、農業従事者各人の安全意識が薄いということです。
これは異業種と比較しても、かなり薄れているところがあります。

(出典:なぜ、農業は“死亡事故”が圧倒的に多いのか–未然に防ぐ「スマート農業」の可能性 CNET JAPAN

農業での事故を減らすには…

フォークリフトの事故を減らす対策としてできることと言えば、主に下記になります。

(出典:なぜ、農業は“死亡事故”が圧倒的に多いのか–未然に防ぐ「スマート農業」の可能性 CNET JAPAN)

農業機械メーカーに対し、安全装置機能搭載を法制化

農業器具を製造するメーカーに対し、安全装置機能の搭載を義務化することで、
農業従事者の意識改革を形から変えていける一歩となります。

安全意識の徹底

企業的な農業経営が増えているというところで、ハンドル操作やレバー操作のミスや、正しい乗り方の方法などを徹底しないと思わぬ事故に巻き込まれる可能性があります。
日常的に乗り方講習を実施することなどで、農業従事者の安全意識の徹底を図りましょう。

安全装置の導入

人間の目や耳だけではどうしても検知できない事もあるかと思います。
そんな時に役立つのがバックカメラやバックセンサー等の安全装置の存在です。
安全装置を導入することで、死角なども見えるようになり、防げる事故が増えます。

上記を徹底する事で、防げる事故はかなり多くなるでしょう。
最後の安全装置について、もっと掘り下げてお話したいと思います。

安全装置の導入への障壁

一口に安全装置の導入といっても、様々な障壁があるかと思います。
よくある声としては、

「取り付けは業者に依頼しないといけないから結局時間と工賃がかかるんでしょ…」

「一度カメラを取り付けた後にカメラの位置を変えたいとなった場合、取り外しと取り付けに時間とお金がかかってしまうよね…」

「可動域部分に取り付けしたいけど、コードが破損してしまうから稼働域に取り付けられないよね…」

などです。

確かに上記はカメラを導入するにあたって、大きなネックかと思います。

そういった障壁を取っ払うのがTCIのSPOT CAMERAです。

TCIのSPOT CAMERA

TCIのSPOT CAMERAの最大の特徴は鉄であればどこでも取り付けられるという事。

“鉄であれば”という部分でピンときた方もいるかと思います。

そうです。磁石で取り付けるのです。

「え、磁石だとすぐ落ちちゃうんじゃないの?」
と思ったそこのあなた。

SPOT CAMERAはネオジム磁石という、数ある磁石の中でも特に協力な磁力を2つも使用しております。

成人男性が結構な力で引っ張ったとしても外れる事はありません。

そして、2万回の耐振動テストも難なくクリアしており、振動での脱落の心配もありません。

例として、フォークリフトで実際に取り付けたカメラの様子をご紹介します。

下記はフォークリフトに実際にTCIのSPOT CAMERAを取り付けた画像です。

逆さまに取りつけても全く落ちません。

画質も1080pと高画質のため、映像が鮮明にモニターに映し出されます。

また、SPOT CAMERAは完全ワイヤレスであり、稼働域にも問題無く取り付けが可能です。

世の中に出回っているワイヤレスカメラの多くは、ワイヤレスと謳っていながらも、カメラの電源作業が必要で

結局は配線作業をしないといけないといった手間がかかります。

さらに業者に依頼すればそれなりの取り付け工賃を請求されることでしょう。

TCI のSPOT CAMERAは上記の通り、磁石での取り付けのため、好きなところに数秒で取り付けが可能で、
モニターはシガーソケットからの給電式、カメラはバッテリー充電式のため、電源の配線作業は一切不要です。

つまり、取付にかかる工賃は一切かかりません!!

業者を呼ぶ手間、取り付けにかかる費用、作業時間をすべて排除したカメラなのです。

また、技適マークも取得しており総務省より使用の認可をいただいていますので
電波法にも抵触せず、安心してお使い頂けます。

加えて録画機能も搭載しており、万一の事故の際にも原因調査や再発防止策の打ち立てが容易になります。

SPOT CAMERAを農業機械に取り付ける事の効果

農業機械に取りつける事で発揮できるSPOT CAMERAの効果の例としては、

・死角を視認できることで、事故を予防できる。また万が一事故が発生した場合でも、録画した映像で調査ができる。

・農業機械で牽引する際に、牽引される農業機械のバックカメラとして使用できる。

などです。
取付が簡単という事は、同じ車両において、その都度用途を変えられたり、
あるいは別の車両にも簡単に付け替えることができるという事です。

カメラを使用することで上記のように、 “事故を防ぐ” というだけでなく “作業効率の向上” にも一役買えるのです。

それがTCIのSPOT CAMERAです。

まとめ

今回は、農業機械とその事故についてご紹介しました。

農業は日本に欠かせない産業であると同時に、毎年多くの事故
人命を簡単に奪ってしまいかねない危険性もはらんでいます。

そんな危険性を少しでも取り除けるよう、SPOT CAMERAがお役に立てれば幸いです。

SPOT CAMERAについて、製品仕様などの詳しい情報は【こちら】をご覧ください。

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