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車内置き去り防止装置で事故を回避!安全システムの導入補助金も積極的に活用して安全対策!

園児の車内置き去り事件が何度も繰り返される昨今。

ついに政府も重い腰を上げ、置き去り防止のシステム設置の義務化に動きました、

そういった経緯もあり、車内置き去り防止装置を検討している人、早急に導入したいと考える人も増えてきたようです。

逆に自分の園では徹底した対策をしているから、そういった装置は不要だと考える人もいるようですね。

今回はそういった方へ向け、車内置き去り防止装置を導入しないと起こる危険性について解説していきたいと思います。

すでにご存知の人も多い部分かもしれませんが、改めて知ることで、車内へ置き去りを防止するための装置・システムが必要だということが伝われば幸いです。

車内置き去り防止装置がないと起こる危険性

それでは車内置き去り防止装置を設置しなければ、現実的に起こりうる危険性について触れていきましょう。

子供に多大な悪影響を与えてしまう危険性もあれば、取り返しのつかない死亡事故につながるもの危険性もあります。

どのケースでも最悪の事態が想定されてしまいますので、設置および安全確認を怠ると起こりうる危険性について改めて知っておきましょう。

熱中症

まず置き去り防止装置の設置がないと起こりうる危険性として、熱中症が挙げられるでしょう。

・中間市保育園バス5歳児死亡事件
・牧之原幼稚園バス3歳女児死亡事件

いずれも園児が熱中症で死亡という痛ましい事件でした。

子供がバス車内に取り残されてしまい、不安の中で熱中症の症状で体調が悪化していく…。

考えただけでも涙が溢れてくる悲しい事件です。猛暑でなくとも夏場の車内の温度は凄まじいものです。

そんな中に園児を取り残さないためにも、通園バスへの置き去り防止装置の設置が必要なのです。

凍死

次に冬の車内に置き去りにされてしまった場合、凍死の可能性も考えられます。

熱中症と比べると凍死事件はそう聞きませんが、冬のバス車内に取り残される恐怖は尋常じゃありません。

エンジンが停止し暖房も停止、徐々に冷えてくるバス車内に置き去りにされた園児は、一旦どんな気持ちになるでしょうか。

特に寒い地域では車内の冷え込み具合もかなりのものです。

そんな中へ園児が数時間も取り残されてしまったら、凍死の危険性さえ出てくるでしょう。

そういった事故を防ぐためにも、車内への置き去り防止装置の設置が急がれます。

不安・パニック

先に挙げた夏や冬でなければ、もし置き去りがあっても大丈夫なのでしょうか。

いえ、決して「大丈夫」なんてことはありません。

例え死につながらなかったとしても、園児を車内に置き去りにするなんてことは絶対にあってはならないのです!

生命に危険があろうとなかろうと、一人だけバス車内にポツンと取り残される恐怖は尋常ではありません。

閉じられた空間に一人ぼっちだと気がついた瞬間から、不安・パニックが広がり心に大きな傷を負ってしまうこともあるでしょう。

「誰もない!閉じ込められた?もう僕(私)は出られないの!?」

そんな恐怖からパニックを起こしてしまう園児を絶対に出してはならないのです。

車内置き去り防止装置で万が一に備える

ここからは車内置き去り防止装置を設置することで、どのような形で万が一に備えることができるのか。

どのような形で大切な子どもたちを守ることができるのか。

弊社の「SOS-0001」を設置・導入した場合を例に、詳しく掘り下げて解説していきたいと思います。

※もし他社の安全装置・置き去り防止装置を検討している人も、これから挙げる条件・システムが入っているかを確認してみることをオススメします。

徹底した置き去り防止体制

まずは装置の設置により、徹底した置き去り防止体制が整います。

  • AI(人工知能)が人間のみを検知する
  • 1台から最大4台のカメラで死角をカバー
  • 人を検知すると車外の警報ブザーで警告

弊社の「SOS-0001」であれば、上記のように置き去りを徹底して防止するためのシステムが整っています。

逆に安価な装置の場合、「ラインに通知」「カメラで目視できる」など一見便利そうに見えるものの、

あくまでヒューマンエラーを回避できる装置でないのでおすすめできません。

しっかりと子供を見逃すことなく検知でき、警報ブザーで知らせてくれるような、

自動で置き去りを防止するシステムを設置しなければ、子どもたちを守るためには不十分だと言えるでしょう。

例えばブザーを後方に押しに行くタイプの装置の場合、

「慣れてくると押しに行くことが目的となり、確認を怠る可能性がある」

「押しに行く途中で、バス周辺で子どもが泣き出したり喧嘩をし始めた場合、そちらに集中が向き、確認が疎かになる可能性がある。」

これは実際に園の方がおっしゃていたことです。

確認を人間に100%任せてしまうと、ヒューマンエラーによる見落としの可能性は排除できないのです。

エンジン停止後から長く稼働

また置き去り防止装置を設置するなら、エンジン停止後からの稼働時間も大切です。

  • エンジン停止後から装置が作動
  • 連続稼働時間が約2時間とかなり長め
  • 耐熱性や耐衝撃に優れ安全性も充分

弊社の「SOS-0001」の場合は、上記のように約2時間の間、しっかりバス車内を検知する体制が整っているので、隙間に隠れるいたずらっ子がいても安全を守ることができます。

また約50分の急速充電で満充電になりますので、数時間充電しなければ使えないなんて不便さもありません。

そして当然ですがカーバッテリーから電源を取得しないので、カーバッテリーも傷めません。

※12V車・24V車に対応しています

仮にエンジン停止後の数分しか稼働しない装置、エンジンがONの状態でしか検知できない装置の場合、置き去り防止装置として不十分です。

エンジン停止後、ある程度の時間をしっかり見守ってくれるからこそ、置き去り防止装置として園児の安全を守ることができると言えるでしょう。

【補足】補助金はどれくらい?

補足として安全装置設置費用の補助金についても触れていきます。

現在政府は安全装置の設置補助として、送迎バス1台ににつき20万円を上限に9割補助で検討しています。

かなりの金額、かなりの割合で補助金が出ますので、変に安価な装置を導入せずに、徹底した置き去り防止効果に期待できる装置を導入するべきでしょう。

安全装置の設置が義務化となる2023年4月に間に合うように、早め早めに園の送迎バスに最適な装置を吟味しておくのが良いでしょう。

そして補助金をしっかり適用した上で、子どもたちの安全を守ることができる装置の導入をしていきましょう。

【追記】全国出張取付対応

追記として弊社では全国出張取付に対応している点についても、お話しておきたいと思います。

どうしてもしっかりした装置を設置するとなると、ご自身での設置に不安を感じる方もいるかと思います。

そんな場合でも弊社であれば北海道から沖縄まで、出張取付を全国対応で承っていますので安心です。

補助金も活用した上で高品質な置き去り防止装置を導入したい方は、ぜひお気軽に相談くださいませ。

車内置き去り防止装置で事故を徹底回避

今回は車内置き去り防止装置がないと起こりうる危険性、導入することでどこまで置き去りを防止できるのかなど仕組みなどについてお話してきました。

  • 安全装置の設置がないと不慮の事故が起こる
  • 熱中症や凍死、他にも不安からパニックが起こる
  • バス車内の全てをカバーできる検知体制が必要
  • 警報ブザーなど誰もが気がつく安全装置がベスト
  • 補助金を活用した上で園児を守れる装置を設置

車内の置き去りを徹底的に防止するために、安全装置の設置は必須です。

最近の痛ましい事件からも、安全装置の設置・導入がどれだけ大切なことかがわかるでしょう。

弊社SOS-0001が製品発売の発表からわずか1週間で、150件以上のお問い合わせをいただけたことからも、その重要性が伝わると思います。

ニュースや新聞をはじめ、様々な媒体で取り上げていただき、多くの方から認知される製品となって参りました。

補助金も活用した上で子どもたちの安全を守ることができる装置を探している方は、下記の弊社SOS-0001の詳細ページもご覧になってください。

https://www.tci-car-item.com/sos-0001

より具体的にバス車内での事故防止に役立つことが伝わると思います。

※また不明な点はお気軽にご相談くださいませ。

子どもたちの安全を守るため、しっかりした置き去り防止装置を設置していきましょう。

また、補助金対象装置の「SOS-0006」も取り扱っております。詳細は下記よりご覧ください。

2023年2月、内閣府「送迎用バスの置き去り防止を支援する安全装置のリスト」に掲載。

品番:SOS-0006
認定番号:A-007
製造メーカー:株式会社TCI
装置の方式:降車時確認式

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